【端末レビュー】「moto g8」と「moto g8 plus」はどう違う?どっちを買うべき?比較しました!

大容量バッテリーと高速パフォーマンスCPUを搭載しているmoto g8ファミリーの「moto g8」「moto g8 plus」。同じファミリーのこの2つの違いや、実際に使った感想などをご紹介します。

「moto g8」と「moto g8 plus」
「moto g8」と「moto g8 plus」

moto gシリーズとは?

モトローラは、元は米国のスマートフォンメーカーです。ガラケー(折りたたみ式携帯)よりも、ずっと前の時代から携帯電話を製造していた、いわば老舗のメーカー。現在は中国のパソコン大手、レノボの子会社となっています。

 

moto gシリーズは、モトローラの販売するスマホのブランドで、低価格かつシンプル、丈夫で故障が少ないことが特徴。

 

また、Androidのバージョンアップにも迅速に対応しており、最新OSの機能やセキュリティ面での安心を味わえます。

シンプルだけどモトローラさがある外観

 

早速、2端末の外観を見てみましょう。

 

 

moto g8のパンチホールカメラとシンプルな背面

「moto g8」
「moto g8」

moto g8のサイズは、高さ約161.3mm×幅約75.8mm×厚さ約9.0mm(最薄部)。

 

女性でもギリギリ片手で持てるサイズです。

「moto g8」
「moto g8」
moto g8パンチホールカメラ
moto g8パンチホールカメラ

moto g8は、画面の中にインカメラのレンズがある「パンチホールカメラ」が特徴。

 

まるで画面に表示されているアイコンの一つかのように、インカメラのレンズがあります。全画面の映像やゲームも、広々楽しめそう。

YouTube再生
YouTube再生

背面は、シンプルながらも上品なデザイン。

 

カメラはレンズが3つあるトリプルカメラで、上からメインカメラ、マクロカメラ、広角カメラです。作例は後ほどご紹介します。

moto g8背面
moto g8背面
moto g8背面拡大
moto g8背面拡大

丸の中にMと描かれているのはモトローラのロゴで、指紋センサーを兼ねています。

レンズとフラッシュ以外は真っ白の背面で、ロゴがワンポイントとなっていてかわいいですね。

 

また、イヤホンジャックを搭載しており、有線イヤホンもアダプタなしで使用できます。

moto g8イヤホンジャック
moto g8イヤホンジャック

moto g8 plusの水滴型ノッチと高級感のある背面

「moto g8 plus」

「moto g8 plus」

moto g8 plusのサイズは、高さ約158.4mm×幅約75.8mm×厚さ約8.27mm(最薄部)。moto g8よりも、若干縦に短く、そして薄くなっています。

 

こちらも、女性でもなんとか片手で持てるサイズです。

「moto g8 plus」
「moto g8 plus」
moto g8 plus水滴型ノッチ
moto g8 plus水滴型ノッチ

一方、moto g8 plusは、画面上部の中央に、いわゆる「水滴型ノッチ」があります。

 

ここにインカメラが収められています。こちらも、動画やゲームを楽しむのに向いていそうです。

背面は、高級感ある光沢処理がされています。

 

こちらのカメラはメインカメラ、深度センサー、超広角アクションカメラです。

moto g8 plus背面
moto g8 plus背面
moto g8 plus背面拡大
moto g8 plus背面拡大

こちらもMと描かれたモトローラのロゴが指紋センサーを兼ねています。イヤホンジャックがあるのも同様です。

moto g8 plusイヤホンジャック
moto g8 plusイヤホンジャック

全体的な配置はmoto g8と似ていますが、カラーと背面処理で印象が大きく違って見えますね。

カメラの実力は?撮影した写真で比較

 

スマホを買う際に気になるのが、カメラの性能。

 

moto g8は1,600万画素のメインカメラ、moto g8 plusは4,800万画素のメインカメラを搭載しています。

 

とは言っても、「●●万画素」と言われてもわからないし、実際に撮った写真が見たいですよね。

 

今回は、moto g8、moto g8 plusを使って様々なシーンで撮った写真をご紹介します。

 

 

昼の風景

 

まずは昼間の風景写真から。

カメラアプリを立ち上げて、設定を一切いじらずに撮影しました。

昼の風景
昼の風景

左:moto g8

右:moto g8 plus

moto g8 plusの方が色鮮やかな感じがしますが、どちらもきれいに撮れていますね。

 

ちなみに、moto g8には広角モードがあり、広角カメラを使ってより広い範囲を写すことができます。

moto g8 通常設定 広角
moto g8 通常設定 広角

左:moto g8 通常設定

右:moto g8 広角

広角モードを使うと広い範囲を写すことができますが、写真の端の部分は少し歪んでしまうので注意が必要です。(右の写真の「新宿駅」の文字など)

夜景

 

次は夜景の比較です。まずは夜でも光がある場所での撮影例です。

 

こちらも、カメラアプリを立ち上げて、設定を一切いじらずに撮影しました。

夜景
夜景

左:moto g8

右:moto g8 plus

先ほどと同様、moto g8 plusの方が色鮮やかに撮影できています。

 

次に、光が少ない場所での撮影例です。

光が少ない場所での撮影例
光が少ない場所での撮影例

左:moto g8

右:moto g8 plus

光が少ない場所では、moto g8 plusの圧勝といった感じです。

 

moto g8 plusは色鮮やかなだけでなく、細部までくっきりと描けていますね。

 

ちなみに、moto g8 plusには「ナイトビジョン」という機能があり、暗い場所で通常設定よりも明るく撮影することができます。

moto ge8 plus 通常設定 ナイトビジョン
moto ge8 plus 通常設定 ナイトビジョン

左:moto g8 plus 通常設定     

右:moto g8 plus ナイトビジョン

今回の状況では通常設定の方が自然な写真に見えますが、街中よりもずっと明かりの少ない、キャンプ場の夜などではナイトビジョンが効果を発揮することもありそうです。

料理

 

続いて、料理の写真を撮ってみます。今回はテイクアウトのお弁当を撮影してみました。

料理
料理

左:moto g8

右:moto g8 plus

どちらの端末も、近くにピントを合わせ、後ろをボカすことができています。「唐揚げ丼」という、彩りの少ない題材を選んでしまいましたが、どちらもきれいに撮れていますね。

 

強いて言うなら、moto g8 plusの方が色鮮やかに見えます。

カメラモード

カメラモード
カメラモード

左:moto g8

右:moto g8 plus

moto g8とmoto g8 plusでは、標準カメラのアプリ内でたくさんのモードを選択できます。2つの端末で搭載しているレンズが異なるため、メニューも一部違います。

 

様々なメニューを選んで、満足する一枚を撮りたいですね。

0.1インチの違いは?画面表示を比較

0.1インチの違いは?画面表示を比較
0.1インチの違いは?画面表示を比較

moto g8の画面は6.4インチ、moto g8 plusの画面は6.3インチ。moto g8 plusの方が本体が縦に短い分、画面も少し小さくなっています。

 

しかし、moto g8 plusはIPS液晶を搭載。一般的にIPS液晶は、視野角が広い、つまり斜めから画面を見てもきれいに見えるとされています。

 

IPS液晶のmoto g8 plusなら、友だちと一緒に動画を見るときなどにも快適に見れそうですね。

 

さらに、moto g8は1,560×720ピクセル、moto g8 plusは2,280×1,080ピクセルと、moto g8 plusの方がピクセル数が多い、つまり精密に表示できます。

 

moto g8の画面も十分きれいですが、スマホで映画をよく楽しむ方は、moto g8 plusの方が向いていそうです。

操作を使いやすくする「Motoアクション」

 

モトローラのスマホは、Androidにメーカー独自のカスタマイズをあまり加えていない「ピュアなAndroid」であることが特徴といわれています。

 

メーカー独自のカスタマイズをたくさん加えると、Androidに新しいバージョンが出た際に、カスタマイズ部分も一つ一つ対応させてからのアップデートとなり、ユーザーにすぐに新しいAndroidを届けることが難しくなるためです。

 

しかしながら、モトローラ独自のカスタマイズが全く無いかと言われると、そんなことはありません。

 

例えば「Motoアクション」は、かゆいところに手が届く、いわば必要最小限の追加機能です。

Motoアクション
Motoアクション

左:moto g8

右:moto g8 plus

「ピークディスプレイ」は、画面オフ時に手をかざすだけで時計や簡単な通知を見ることができます。

 

デザイン的におしゃれなだけでなく、黒ベースの画面なので、「寝る直前や寝起きの際に時計を見ようとしたら画面がまぶしくて目が覚めてしまった…!」といったことも防げます。

ピークディスプレイ
ピークディスプレイ

また便利な機能が、3本指でのスクリーンショット。

 

Androidのスマホは、「音量下げるボタン」と「電源ボタン」を同時に長押しすることでスクリーンショットが撮れますが、押しにくくて失敗してしまうこともありますよね。

 

設定アプリでMotoアクションの「3本指でのスクリーンショット」機能をONにすることで、画面を3本指で長押しするだけでスクリーンショットが撮れるようになります。

 

これは病みつきになりそう…!

3本指でのスクリーンショット
3本指でのスクリーンショット

「ピークディスプレイ」と「3本指でのスクリーンショット」は、moto g8とmoto g8 plusのどちらの端末でも使うことができます。

 

その他の機能はmoto g8とmoto g8 plusで異なる部分もあります。

Motoアクション

Motoアクション

左:moto g8

右:moto g8 plus

※機能はソフトウェアアップデートなどにより変更となる場合があります。

長持ちバッテリーと急速充電で、電池切れ知らずの1日に

 

スマホを買うときに気になるのが、電池の持ち具合。どんなに魅力的なスマホでも、1日電池が持たなかったら残念ですよね。

 

今回はmoto g8とmoto g8 plusの「電池の減るスピード」と「充電するスピード」を調べてみました。

 

 

電池の減るスピード

moto g8 YouTube再生
moto g8 YouTube再生
moto g8 plus YouTube再生
moto g8 plus YouTube再生

今回は、YouTubeを15分間再生してバッテリーがどのくらい減るかを確かめました。

YouTube(720p)の動画を 15分間再生
YouTube(720p)の動画を 15分間再生

結果は、moto g8が3%減、moto g8 plusが4%減となりました。これなら、単純計算で6~8時間近くYouTubeを連続再生できることになるので、動画再生よりもバッテリー消費の少ない日常利用なら、1日電池が持ちそうですね。

 

 

充電するスピード

moto g8とmoto g8 plus
moto g8とmoto g8 plus

moto g8とmoto g8 plusは急速充電にも対応しています。こちらはmoto g8 plusに付属するACアダプター。別売りになっていることは多いですが、moto g8とmoto g8 plusは同梱されています。

 

「TurboPower」の文字がかっこいいですね!

ACアダプター
ACアダプター

今回はそれぞれ付属のACアダプターを使って15分間充電し、バッテリーがどのくらい充電できるかを確かめました。

付属ACアダプターで 15分間充電
付属ACアダプターで 15分間充電

結果は、moto g8が5%増、moto g8 plusが16%増となりました。

 

moto g8 plusの急速充電にびっくり!

 

これなら、夜寝る前に充電を忘れてしまっても、朝起きてから家を出るまでのわずかな時間である程度充電できるかもしれませんね。

スペック比較

 

最後に、ここまでの内容をスペック表でおさらいしましょう。

スペック比較
スペック比較

なお、Wi-Fiには2.4GHzと5GHzの2種類があり、近年は混信が少なく通信速度も速い5GHzがよく使われますが、moto g8は5GHzのWi-Fiに非対応のため注意が必要です。

moto g8 plusは2.4GHzと5GHzの両方のWi-Fiを使うことができます。

まとめ

 

今回の2端末を兄弟にたとえるなら、moto g8は「人気者の弟」、moto g8 plusは「しっかり者のお兄さん」。

 

moto g8は一括23,800円という低価格ながら、Android 10やパンチホールカメラなど、今年のトレンドをおさえた人気間違いなしの1台。

 

一方でmoto g8 plusは、昼夜問わず色鮮やかに写真が撮れるカメラや、急速充電など、あったら嬉しい機能を備えて一括35,500円。

 

どちらを選ぶか、迷いますね!

※2020年6月時点の情報です。

※特に記載のある場合を除き、金額はすべて税抜表示です。

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豊富な端末ラインアップ LINEモバイル契約時に同時購入できる端末の一覧です。
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