【端末レビュー】カメラの常識を変える「HUAWEI P30」
更新日:2021/3/31
HUAWEI P30 liteと同時販売を開始したHUAWEI P30。
P30 liteをお手頃価格のエントリーモデルとするならば、P30はそこそこ価格のフラッグシップモデルです。
(LINEモバイルでは販売しませんが、結構高いP30 proもあります)
今回はそんなHUAWEI P30を今回はご紹介いたします。
スタンダードモデルといっても、スペックは標準ではありません。
一般の端末より高スペックです。
今回特にお伝えしたいのはカメラの凄さ!
他のスペックは、カタログでご確認ください。
(手抜きでは断じてありません)
カメラがすごい
HUAWEI P30のキャッチコピーは「写真の常識を変える」。
本当にこのキャッチコピーの通りだなって、使ってみて思いました。
今まではカメラの画素数などが高くても、SNSなどで投稿するときは結局はアプリで加工したりするので、あまり私にとっては意味ないかなぁって思っていました。
でもHUAWEI P30は違いました!本当にすごい!買いたい!
新宿周辺で撮影大会をしてきたので、ご覧ください↓
5倍ハイブリッドズーム
ズームしたときに、5倍までは画像劣化を抑え、遠く離れた被写体も繊細に写し出します!
さらにデジタルだと30倍ズームまで可能。画質は粗くなってしまいますが、今までのスマホ撮影では考えられないくらい遠くのものまで撮影します。
ここまでズーム!
5倍ズームでは結構ズームした感がありますが、デジタル30倍ズームだともうびっくりです。
ちなみに、AIによって「草木」シーンになっているので、色も鮮やか。
比較のために、どちらにもフィルターなどの加工はせずに撮ったままの状態で掲載しています。
もうひとつ、木を撮ってみました。
デジタル30倍までズームすると、手ブレが激しいのが難点でした。
ちなみに、iPhoneとの比較。
全く同じ場所から撮っています。1歩も動いていません。
超ワイドアングルもすごく、風景画像だけでなく、集合写真でも大活躍しそうです。
スーパーマクロモード
これ↓、どのぐらいの石を撮ったと思いますか?
実は、砂利道の小粒な石でした!
なんとここまで近づいて撮れるんです。
スーパーマクロモードではないときは、こんなにボヤけます。
お花も撮ってみました。
スーパーマクロで撮影すると
ここまで近づけます!
夜景モード
夜景を撮影するときに困るのが、露出が長くなることにより、長時間ブレないようにしなければいけないこと。
今までは三脚がなければ、ブレブレの写真ができあがっていました。
それが!
こう!
撮影中は「撮影時は端末を動かさないでください」という表示がでるのですが、動かしてもあまり違いはありませんでした。
この差。
最初にiPhoneの方とみると「ま、こんなもんだよね」となりますが、その後にHUAWEI P30で撮影した写真を見ると「全然違う!」ってなりました。
まとめ
本当にカメラがすごいです。
HUAWEI P30があれば、一眼レフがいらないと思います。
カメラ好きな方はぜひご検討ください!
※2021年3月時点の情報です。