【端末レビュー】初めてのスマホにおすすめ「ZenFone Live(L1)」
新年1発目の新しい端末レビューは「ZenFone Live(L1)」!
金額的にも機能的にも、初めてスマホを購入する人や、セカンドスマホ、仕事用のスマホを自分で用意しないといけない人などにおすすめです。


初心者向けと言っても、「スペックが低い!」というわけではありません。


OSはAndroid™ 8.0。Android 7.0と比べ、電池持ちとパフォーマンスの改善がされた最新OSです。
CPUはQualcomm® Snapdragon™ 430で、高性能ではないので凝ったゲームとかは動作が遅くなるかもしれませんが、メールやネットでの検索、SNSなどは問題ありません。
アプリや写真などを保存するためのデータ容量(内蔵メモリのROM)は32GBなので、iPhoneと比べると少なく思うかもしれませんが、そこはAndroidの強みSDカードでカバーできます。
ZenFone Live(L1)は最大2TBのSDカードを利用することができるので、そうするとiPhoneの何倍のも写真や動画などを保存することができます!
カメラも1,300万画素。綺麗な写真が撮れます!
個人的にはスマホのカメラは1,000万もあればとても十分だと思っています。画素数が大きくなるほど、画像サイズも大きくなってしまうので、保存できる枚数が少なくなってしまったり、SNSにアップする際に時間がかかったりとデメリットも目立ってきてしまう気がします。
ディスプレイは、片手で持ったときに端まで親指が届くサイズです。
それでいて、5.5インチの大画面。コンパクトな本体に対して82%もの画面占有率で、動画やネットをいつでも大画面で楽しめます。








個人的なおすすめポイントは、軽いこと!
約140gしかありません。
持って触ったときの第一印象が「軽い!」でした。
同じASUSから発売されている「ZenFone 5」は、約165g、「ZenFone 5Q」は約168g。20gしか変わらないじゃん!と思いますが、ずっと使っているとこの約20gの差が大きいと思います。






あとは値段が安いこと!
一括払いでも、17,800円(税抜)。20,000円いきません!
30,000〜40,000円のスマホが多い中、このスペックで17,800円は安いのではないでしょうか。
分割払い(24回)だと月々810円(税抜)です!
DSDSって何?っていう方がほとんどだとは思いますが、
仕事でも自分のスマホを使わないといけない人には嬉しいのがDSDSです。
DSDSはデュアルSIM・デュアルスタンバイ」の略で、2枚のSIMで2回線の着信を同時に待ち受けできる機能のこと。
SIMカードを2つ契約する必要がありますが、
ひとつはプライベート用にデータ容量が多いプランで契約してあるSIMカードを、
もうひとつは仕事用に電話かけ放題オプションをつけたプランで契約してあるSIMカードを、
ひとつのスマホで利用することができます。




たくさんの機能はいらない!最低限の連絡や調べ物ができれば十分!
という方向けのZenFone Live(L1)でした。
スマホデビューするご年配の方やお子様におすすめです!
2019年01月09日時点での情報です。