【Android/iPhone別】スマホの動作が重い!遅い!その原因や試したい解決方法とは
更新日:2021/7/8


ウェブサイトや動画などを素早く読み込み、快適に閲覧できるスペックを備えているのは、AndroidやiPhoneを問わずスマートフォンの魅力といえます。
そのスマートフォンの動作が急に重くなり、あらゆるサイトの読み込みが遅くなってしまったら――、不便に感じたり「故障かな」と不安になったりするでしょう。
今回は、使用しているスマートフォンの動作が重くなってしまう原因についてご紹介するとともに、その解決方法についても解説していきます。
スマートフォンの動作が重くなってしまう原因とは?


スマートフォンが重くなる理由は、いくつか考えられます。ここでは、主な原因をご紹介します。
ストレージ不足
写真や動画を撮影したり、音楽や動画をダウンロードしたりしていると、データによって内部のストレージ(ROM)が少しずつ埋められていきます。
ストレージの容量が少なくなるとスマートフォンの動作が重くなってしまう可能性があるので、定期的に設定アプリを開き、端末のストレージ状況を確認しておくようにしましょう。
メモリの圧迫
グーグルクロームやサファリといったウェブブラウザには、よく訪れるウェブサイトの情報を一時的に保存してくれる「キャッシュ機能」が備わっています。
画像読み込みの負担が省けるので、サイト表示がスムーズになるのがキャッシュ機能のメリット。しかし、キャッシュが溜まりすぎるとメモリ(RAM)と呼ばれる作業用の主記憶装置を圧迫してしまい、スマートフォンの動作を重くしてしまう恐れがあります。
メモリはスマートフォンの動作を処理している部分なので、なるべく負荷をかけないように日頃から意識しておく必要があるでしょう。
アプリの問題
インストールしているアプリが、スマートフォンの動作を重くしている可能性もあります。
特定のアプリを起動しているときのみ端末が重くなるというパターンは実際にあるので、スマートフォンが重いならそのアプリをアンインストール(削除)してみましょう。
また、アプリを複数起動させている場合にも、端末の動作は遅くなりがちです。
Android・iPhoneを問わず、スマートフォンには「バックグラウンド機能」という、画面上には映っていないところ(バックグラウンド)で情報を取得し続ける機能が搭載されています。
バックグラウンドで起動しているアプリが増えるとメモリを圧迫してしまい、気づかぬうちに動作に悪影響が及ぶ可能性があります。
インターネットへの接続不良
端末本体ではなく、インターネットとの接続が不安定な場合にも、動作は遅くなる可能性があります。
通信速度制限がかかっていたり、使用しているWi-Fiルーターに問題があったりすると、インターネットに接続しづらくなります。スマートフォンの動作が遅いと感じたら、インターネット環境を確認してみましょう。
スマートフォンの劣化
ストレージやインターネットの接続環境が問題ないにもかかわらず動作が遅い場合、スマートフォンが劣化している可能性も疑われます。
古い端末で最新のアプリを使用していると、スペック不足によって動作が遅くなるケースも。購入から2〜3年経っていれば、買い替えを検討してみましょう。
また、端末自体には問題がなくても、OSのバージョンをアップデートしないまま放置していると動作に問題が生じる恐れがあるのでご注意ください。
「重い」状態をなんとかしたい!端末別スマートフォンの動作を軽くする方法


スマートフォンの動作が重くなってしまったら、どうすれば元のように快適に使える状態に戻せるのでしょうか。
ここでは、Android・iPhoneそれぞれの端末において動作を軽くする方法をご紹介します。
Androidの重さを解消する方法
使っていないアプリの終了
前述したように、画面に表示されていないアプリがバックグラウンド機能によって起動し続けているというケースもあります。
確実にアプリを終了させ、メモリ(RAM)を確保するためにも、マルチタスク画面で終了したいアプリを選び、×ボタンを押すか横側にスワイプしてください。
そのほか、設定アプリを開いて「アプリケーション」の画面からアプリを強制終了することも可能です。
不要なウィジェット・アプリの削除
Android端末では、ウィジェット機能により天気や時計などを常にホーム画面で表示できるようになっています。
しかし、このウィジェットは常に天気アプリや時計アプリなどを起動している状態なので、メモリを圧迫する要因になりがちです。端末の動作が遅いなと感じた場合は、不要なウィジェットを削除するのが動作改善の有効な選択肢となるでしょう。
同様に、アプリ一つひとつも負担をかける一因となっています。
必要なアプリであるならともかく、長く使用していないアプリがあるようなら、できるだけアンインストールしてスマートフォンに掛かる負担を抑えるようにしてください。
キャッシュの削除
前述したキャッシュは一時的にウェブサイトなどのデータを保存してくれる便利な機能ですが、蓄積するとメモリ(RAM)を圧迫して動作を重くする原因にもなります。
溜まったキャッシュを定期的に削除しておくと、スマートフォンの動作が重くなるのを防ぎやすいでしょう。
キャッシュを削除する際は、「設定」→「アプリと通知」→「アプリ情報」の順にタップします。キャッシュを削除したいアプリを選んだら「ストレージ」をタップし、「キャッシュを削除」を選択してください。
ライブ壁紙の変更
端末を傾けたり画面にタッチしたりすると動き出す壁紙として、人気がある「ライブ壁紙」。これも、通常の壁紙と比べてメモリを消費しやすくなっています。
少しでもメモリの負担を軽減してスマートフォンの動作を軽くしたいのであれば、ライブ壁紙から通常の壁紙へと変更した方がいいでしょう。
写真・動画整理
写真や動画は、「気がついたら量が膨大になっていた」というパターンが多くあります。
こうしたデータは端末本体に保存しておくとストレージを圧迫する原因になってしまうので、定期的に整理をする必要があるでしょう。
「不要な写真・動画は削除する」「残しておきたいデータはCloudストレージに移す」といったように、定期的に容量を確認しながら整理するようにしてください。
OS・ソフトウェア・アプリのアップデート
OS・ソフトウェア・アプリは可能な限りアップデートをしておき、常に最新の状態にしておくことが端末の動作軽減につながります。
「アプリをアップデートすると重くなってしまうのでは?」と思うかもしれませんが、RAM(メインメモリ)の使用量や動作の重さが改善されるケースもあるため、アップデート内容はチェックしておきましょう。
再起動
シンプルな手段ではありますが、スマートフォンの再起動はRAMをクリアにしてくれるという意味で動作改善の有効な手段となります。
動作が重くなった理由が特に思い当たらないようなら、一度再起動を試してみてください。
iPhoneの重さを解消する方法
不要なアプリの終了・削除
Android同様、iPhoneにもバックグラウンド機能があるので、「動いていないように見えて実際には起動している」というアプリがあるかもしれません。
こうしたアプリがメモリの消費につながるため、マルチタスク画面でしっかり終了をさせたり、ほとんど使っていないようならアンインストールしたりするなどの対策をとるようにしてください。
使用しない機能の無効化
アプリ以外にも、「変換学習機能」や「Spotlight検索」など、バックグラウンドで起動し続けている機能があるのがiPhoneの特徴です。
こうした機能を設定アプリによってリセットしたりオフにしたりすることで、メモリにかかる負担の軽減につながります。
Safariの履歴リセット
そのほかのアプリ動作は問題ないのに、ブラウザアプリ「Safari」の動作が重くなってきたと感じたら、履歴をリセットしてみましょう。
設定アプリからSafariをタップし、「履歴とWebサイトデータを消去」を選択すれば履歴をリセットできます。
再起動
Android同様、iPhoneも再起動によって動作が改善するケースがあります。
再起動をすればメモリが強制的にクリアな状態となるので、ほかに手段が思いつかないようなら試してみましょう。
動作が重いまま放置するとスマートフォンの故障につながることも…


スマートフォンの動作が重くなっているにもかかわらず、そのままの状態で使い続けていると、以下のような症状が発生する恐れがあります。
「重い」状態を改善しないことのリスク
バッテリーの消耗が激化する
スマートフォンの動作が重くなると、処理機能が長時間にわたってフルパワーで稼働し続けるため、バッテリーが著しく消耗するようになります。
スマートフォン内部の劣化が進む
バッテリーが消耗すると、スマートフォンは熱を持ちやすくなります。
スマートフォンが発する熱は、バッテリーやそのほかの機器の劣化を早めるので注意が必要です。原因が動作の重さにあるなら、少しでも早く解消して“熱を持っていない状態”にしましょう。
動作不良・故障が起こる
スマートフォン内部の劣化が深刻化すると、動作不良や故障につながる恐れがあります。
この状態になると自力ではどうしようもなくなるので、各携帯電話会社や修理専門店へ修理に出すしかなくなるでしょう。
ただし、修理には安くない費用が発生する可能性があります。スマートフォンに動作不良や故障が生じる前に適切な対処を行い、できるだけ修理に出さずに済むようにしたいですね。
最後の手段となる買い替え
どんな方法を試しても「重さ」が改善しないなら、端末の寿命である可能性もあるでしょう。
その場合、故障によってデータを取り出せなくなるのを防ぐためにも、早い段階で買い替えを検討してみてください。
一般的に、スマートフォンのライフサイクルは2年といわれています。携帯電話会社との契約なども考慮したうえで、寿命が来たらスマートフォンを買い替えるようにしましょう。
おすすめのスマートフォン
多くのスマートフォン端末がありますが、ここでは、特におすすめのものを3つ、ご紹介します。
HUAWEI nova 5T


高性能クアッドカメラとセルフィーカメラ、計5つのカメラにAI機能が搭載されている端末です。明るさに対応した最適なシーン撮影を、自動で実現してくれます。
また、HUAWEIが開発したシステムオンチップ「Kirin 980」によって快適性と省電力性が備わっており、アプリやゲームがサクサク動いてくれるのも魅力です。
arrows M05


文字が大きく、見やすい表示に自動で設定してくれるシンプルモードによって、スマートフォン初心者でも安心して使用できる端末です。
カメラの撮影時には、ポートレートモードによって本格的な背景のぼかしなどを簡単に行えます。
OPPO A5 2020


高性能AIが搭載されたクアッドカメラによって、夜景を明るく美しく撮影できる「ウルトラナイトモード」などが使用できます。
バッテリーの容量も5,000mAhと申し分なく、1日中使用してもバッテリー切れを起こす心配はないといっていいでしょう。
スマートフォンが重くなったら、早めに対応を
スマートフォンの動作が重くなったにもかかわらずそのまま放置していると、故障の原因になってしまう恐れがあります。
少しでも長くスマートフォンを使用し続けるためにも、動作が重くなったと感じたらすぐに今回ご紹介した方法を試し、解決を試みることが大切です。
もし解決しないようなら、「買い替え時」かもしれません。新しいスマートフォンの購入を検討してみてください。
スマホを新しくしたら、料金プランも見直しを
SIMロックが解除されているスマホであれば、格安SIMはもちろん、各大手携帯電話会社が提供しているオンライン専用ブランドも、自分の使い方にあわせて検討できます。
LINEをよく使う方におすすめなのが、ソフトバンクが提供しているLINEMO。
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新しいスマホを購入してお金がかかったときは、LINEMOなどでスマホプランを見直してみてください。
※当ページの情報は2021年7月時点のものです。