スマホ決済とは?種類・支払い方法・メリットやデメリットを解説

 

公開:2020/12/16

スマホ決済とは?種類・支払い方法・メリットやデメリットを解説
スマホ決済とは?種類・支払い方法・メリットやデメリットを解説

最近利用者が増加している「スマートフォン決済」。

2019年の消費税増税と同時にキャッシュレス・ポイント還元事業が始まり、それを機に利用者が増えたと言われています。

 

また、新型コロナウイルス流行後においては、お札や硬貨に触れることなく支払いできることから「感染予防になる」という理由でスマホ決済を利用する方も増加傾向にあるようです。

 

ここ数年は、テレビCMなどでも目にする機会が多くなってきたスマホ決済。しかし、「スマホ決済ってそもそもなに?」「サービスが多いから手を出しづらい……」「スマホでお金を払うのは不安……」などと悩んでいる方も少なくないのでは?

 

スマホ決済はお金をやり取りする仕組みなので、安全性などに不安があるかもしれません。しかし、使いこなせればメリットが多いのも事実。

 

そこで今回は、スマホ決済の種類や支払い方法、メリット・デメリット、使用の際の注意点について解説します。

スマホ決済とは?種類や支払い方法

スマホ決済とは?種類や支払い方法
スマホ決済とは?種類や支払い方法

「スマホ決済を使ってみたいけど、そもそもスマホ決済ってなに?」という方もいるかもしれません。まずは、スマホ決済とはどのようなものなのか、基本的な情報を理解しておきましょう。

 

 

スマホ決済とは?

 

 

スマホ決済は、現金を必要としないキャッシュレス決済の一種。スマートフォンにインストールしたアプリを使って支払いを行う方法です。

 

スマホ決済を活用すれば、スマートフォン1台だけで買い物やサービスの支払いを完結できるようになります。支払いにかかる手間が減るだけでなく、ちょっとしたお買い物であればお財布を持ち歩く必要もありません。

 

新型コロナウイルス流行後の現在では、現金を直接やり取りすることによる感染リスクを抑える目的でスマホ決済を導入する店舗やユーザーが増えていると言われています。

 

 

 

スマホ決済の種類

 

 

スマホ決済は、大きく「非接触型IC決済」と「QRコード決済」の2つに分けられます。それぞれの特徴について解説します。

 

非接触型IC決済

非接触型IC決済
非接触型IC決済

非接触型IC決済とは、スマートフォンに搭載されたNFC・FeliCa・Bluetoothなどの通信規格を利用した決済方法です。

 

対応しているクレジットカードや電子マネーを登録したスマートフォンを専用の読み取り端末にかざすことで、決済が実行されます。

 

iPhoneの「Apple Pay」やAndroidスマートフォンの「Google Pay」は、これらの決済方法をまとめて管理する機能です。

非接触型IC決済の一例  ・iD  ・QUICPay  ・楽天Edy  ・Suica  ・WAON  ・nanaco
非接触型IC決済の一例  ・iD  ・QUICPay  ・楽天Edy  ・Suica  ・WAON  ・nanaco

QRコード(バーコード)決済

QRコード(バーコード)決済
QRコード(バーコード)決済

QRコード(バーコード)決済とは、専用の決済アプリを使用し、「表示されたQRコードやバーコードをお店に読み取ってもらう」もしくは「お店の専用QRコードを読み取る」ことによって支払いを行う決済方法です。

 

アプリを利用するため、前述した非接触型IC決済に対応していない古いタイプのスマートフォンでも利用可能です。

(スマートフォンが、アプリの推奨OS以上にアップデートされている必要があります)

QRコード(バーコード)決済の一例 ・LINE Pay ・PayPay ・au PAY ・楽天ペイ
QRコード(バーコード)決済の一例 ・LINE Pay ・PayPay ・au PAY ・楽天ペイ

スマホ決済の支払い方法は?

 

前払い(チャージ・プリペイド)

 

 

事前にスマホ決済アプリなどにお金をチャージし、その残高で支払いを行います。あらかじめチャージした分しか支払いできないので、使いすぎてしまう心配が少ない方法と言えるでしょう。

 

チャージする主な方法には、「登録した銀行口座」「登録したクレジットカード」「ポイント」などがあります。また、コンビニやATMで現金をチャージすることも可能です。

 

また、残金が足りない場合に自動でチャージが行われるオートチャージ機能もあるため、「残高不足が起こらないようにしたい」「いちいちチャージするのが面倒」という場合は、こちらの機能を活用しましょう。

 

 

即時払い(リアルタイムペイメント)

 

 

即時払いとは、決済した瞬間に登録した銀行口座からお金が引き落とされる方法です。ゆうちょ銀行の「ゆうちょPay」やみずほ銀行の「J–Coin Pay」など、銀行系のスマホ決済システムで取り入れられています。

 

また、その他のスマホ決済アプリでもデビットカードを紐づけることによって決済時に銀行口座からお金が引き落とされるようになります。

 

 

後払い(ポストペイ)

 

 

決済時ではなく、月末など定められた期日に料金の引き落としが行われるのが後払いです。一般的なクレジットカードの決済方法を想像するとわかりやすいでしょう。

 

後払いには、紐づけたクレジットカードでの決済、サービス独自の後払い決済、携帯料金と合算して請求されるキャリア決済などがあります。

スマホ決済のメリット・デメリット

スマホ決済のメリット・デメリット
スマホ決済のメリット・デメリット

スマホ決済を利用するにあたっては、メリットとデメリットをしっかり押さえておく必要があります。それぞれ、正しく理解しておきましょう。

 

 

スマホ決済のメリット

 

「財布いらず」で簡単に支払いが可能

 

 

スマートフォンで支払いができるため、ちょっとした買い物などの際も財布をいちいち持ち歩く必要がなくなります。「現金を忘れてしまった!」という場合でも、スマートフォンを持っていればその場で支払いを済ませることが可能です。

 

 

ATMでお金を引き出す手間が省ける

 

 

「いざ会計をしようと思ったらお金が足りなかった」という経験をしたことがある方も多いでしょう。そういった場合もスマホ決済ならその場でチャージをしたり後払いにしたりすることが可能。ATMでお金を引き出すことなく会計を済ませることができます。

 

 

スピーディに支払いできる

 

 

現金で会計をする場合、お札を数えたり小銭を出したりと手間がかかるもの。もたもたしていると、後ろに列ができてしまうこともあるでしょう。スマホ決済なら「スマホをかざすだけ」「スマホの画面やQRコードを読み取るだけ」なので、支払いもスマートに済ませることができます。

 

 

個人間の送金も可能

 

 

個人間でお金を送りたい場合、これまでは銀行振り込みなどが主流でしたが、QRコード決済アプリを活用すればスマートフォンでいつでも送金ができるようになりました。

 

また、スマホ決済なら送金手数料がかからないので、銀行振り込みより気軽に送金がしやすい点もメリットです。

 

また、QRコード決済アプリによっては「割り勘機能」があるものもあります。複数人で食事した際も、細かい計算や端数のやり取りといった作業をすることなくお金のやり取りができるので、グループでの利用も便利です。

 

 

ポイント還元やキャッシュバックが受けられる

 

 

QRコード決済アプリを使うと、支払い額に応じて数%のポイント還元やキャッシュバックが受けられます。

 

時期によっては数十%分のキャッシュバックキャンペーンなどが行われることもあるので、タイミングが良ければ非常にお得に買い物ができるかもしれません。

 

 

ロックがかけられるので安心

 

 

スマホ決済では、スマートフォン自体やアプリごとにロックなどをかけることができます。セキュリティ面でも安心して使うことができるでしょう。

 

 

支払い管理も簡単に

 

 

スマホ決済では自分の支払い履歴やチャージ履歴などが自動で保存されます。そのため、「自分がなににどれくらいお金を使ったのか」をいつでも確認することが可能です。パッと調べることができるので、レシートなどを見ながら照らし合わせるといった手間もなくなります。

 

 

公共料金や税金が支払えるものも

 

 

一部公共料金や税金の支払いが可能なQRコード決済アプリもあります。納付書や請求書に記載されているバーコードを読み取るだけなので、支払いの方法も非常に簡単です。コンビニ・銀行・郵便局などへ足を運ぶ必要がなくなるのは、大きなメリットと言えるでしょう。

 

 

スマホ決済のデメリット

 

お店がスマホ決済サービスに対応している必要がある

 

 

スマホ決済を利用するには、そのお店がスマホ決済での支払いに対応している必要があります。最近ではスマホ決済サービスに対応しているお店も増えてきましたが、「どこでも必ず使える」というわけではないので注意が必要です。

 

 

電源が入らない、通信ができない状態では使えない

 

 

スマホ決済を利用するためには、スマートフォンが使える状態でなければなりません。電源が切れていたり、通信ができなかったりする状態だと決済ができない点はデメリットと言えます。

 

 

初期設定が必要

 

 

スマホ決済を使えるようにするには、アプリの設定、クレジットカード・銀行口座の登録、本人確認など、いくつかの設定を行う必要があります。そうした設定に慣れていない場合、スマホ決済を使うまでに手間取ってしまうことがあるかもしれません。

 

 

不正利用されてしまう恐れも

 

 

2019年から2020年にかけて大きく取り沙汰された、セブン・ペイやドコモ口座・d払いなどの不正利用トラブル。こういった被害はいつ身に降りかかってくるのか予測することができません。スマホ決済を利用する際には、そのアプリやサービスのセキュリティ面にも十分気を配る必要があります。

スマホ決済を利用するときの注意点

スマホ決済を利用するときの注意点
スマホ決済を利用するときの注意点

スマホ決済は非常に便利な機能ですが、利用する際は注意しなくてはならない点もあります。

 

 

画面が割れていると読み込まれないことがある

 

 

QRコード決済では画面のコードを読み込んでもらう必要がありますが、ディスプレイが割れているとコードが読み込まれないことがあります。

 

非接触型IC決済やQRコード決済のお店の専用QRコードを読み取る方法であれば、支払いが可能です。

 

 

スマートフォン紛失時の対応を把握しておく

 

 

スマホ決済はスマートフォンで支払いなどができてしまうため、スマートフォンを紛失・盗難した場合には、「スマートフォンのロック」「利用停止の手続き」「登録しているクレジットカードの利用停止」などの対応を行う必要があります。

 

いざというときに焦ってしまうことがないよう、サービスの対応窓口などを把握しておきましょう。

 

 

アプリは常にアップデートしておく

 

 

QRコード決済アプリのアップデートでは、機能面の拡充やセキュリティ面の強化が行われています。

 

アプリをアップデートしていない状態ではセキュリティ面に不安が残るだけでなく、アプリ自体が利用できなくなることもあるため注意が必要です。常にアップデートしておくようにしましょう。

 

 

不正利用の際の補償内容を確認しておく

 

 

スマホ決済サービスでは、それぞれ補償についても定められています。サービスによって補償の有無や補償の限度額などが変わるため、「スマホ決済の不正利用が心配」という方は事前にしっかりと補償内容についても確認しておきましょう。

 

 

いくら便利でも使いすぎには注意する

 

 

スマホ決済は、簡単に支払いができる手軽さが魅力です。しかし、便利ゆえに「ついつい使いすぎてしまう」という恐れがある点には注意が必要です。

スマホ決済なら「LINE Pay」

スマホ決済なら「LINE Pay」
スマホ決済なら「LINE Pay」

LINE PayはLINEが提供しているスマホ決済サービスです。以下では、LINE Payの特徴などについて解説します。

 

 

LINE Payの特徴や使用方法は?

 

 

LINE Payは、LINEのアカウントを持っているユーザーであれば入会金や年会費などが必要なく、基本的に誰でも利用可能です。通常のスマホ決済機能、複数メンバーとの割り勘機能、公共料金や税金の支払いはもちろん、LINEの友だちに送金できる機能などが備わっています。

 

また、支払いや送金、チャージなどを行った際にはLINEのメッセージで通知が届くので、お金の動きをリアルタイムで把握することが可能。LINEアプリに利用履歴も残るので、家計の管理にも役立ちます。

 

「不正利用や架空請求が不安」という方にも、手厚いサポートがあります。LINE Payには損害額をカバーしてくれる「利用者補償制度」と呼ばれる補償サポートがあるので、安心して使えるでしょう。

 

LINEアプリのウォレットタブやLINE Payアプリからコンビニなどで使えるクーポンをダウンロードすることもできるため、チェックしておけばお得に買い物ができます。

 

 

LINE Payのお得なキャンペーン!

 

 

LINE Payでは一定期間ごとにお得なキャンペーンが実施されています。LINE Payを利用することで多くのキャッシュバックが受けられたり、条件を達成することでクーポンがもらえたりするので、公式サイトなどでキャンペーン情報を確認しておきましょう。

 

普段からLINEを活用しているなら、LINEのアプリと連携ができるLINE Payは非常に便利な決済サービスです。

 

もしこれからスマホ決済の導入を検討しているのであれば、LINE Payを検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

※当ページの情報は2020年12月時点のものです。

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