6インチ以上の大画面スマホは使いやすい?メリット、デメリットとおすすめの機種

 

更新日:2021/3/31

ここ数年、スマートフォンの画面サイズはどんどん大きくなってきて、6インチ以上の画面も当たり前になりつつあります。

 

画面が大きいということは、表示できる範囲も広くて見やすいため、タブレットのような使い方もできて、便利ですよね!

 

そこで今回は、6インチ以上の画面サイズがあるスマートフォン=大画面スマホをクローズアップ。

 

大画面スマホのメリット、デメリットを解説し、さらに大画面スマホのおすすめの端末も紹介します。

主流は6インチから7インチ近くまで拡大!大画面スマホの特徴は?

主流は6インチから7インチ近くまで拡大!大画面スマホの特徴は?
主流は6インチから7インチ近くまで拡大!大画面スマホの特徴は?

6インチ以上の大画面スマホってどんな特徴があるの?

大画面スマホの特徴は、本体や画面サイズが大きいこと。

 

以前からある画面縦横比16:9をより縦長にした18:9や18.5:9、19:9と縦に長いワイドになっているのが特徴です。

 

また大画面スマホは液晶まわりのベゼル部分の幅を小さくして、画面の縁取りを極限まで少なくし、液晶画面を全面に使っているものもあります。

6インチ以上のスマホのメリット、デメリット

6インチ以上のスマホのメリット、デメリット
6インチ以上のスマホのメリット、デメリット

6インチ以上の大画面スマホのメリット

大画面で動画コンテンツ、ゲームが楽しめる

画面が大きい最大のメリットは、視認性があがり、画面が見やすいことでしょう。

 

そのためネット動画やゲーム、電子書籍を楽しむのには向いています。

 

インターネット検索や表計算ソフトも広く表示できるため、作業効率もあがるでしょう。

スペックが高い傾向にある

大画面スマホはハイエンドモデルが多く、ハイスペックのCPUや大容量のRAMを搭載しています。

 

RPGや3Dなどのゲームも高グラフィックでストレスなく楽しめます。

パソコン用ページも快適に表示できる

大画面スマホは表示できる範囲が広いので、パソコン用ページでも小さな画面と比べて格段に見やすく、快適に閲覧できます。

 

スマホ版のサイトも、画面のサイズにあわせて大きく表示されますので、文字が読みやすく、テキストリンクやボタンなどがタップしやすいと感じる方が多いようです。

タブレットのような使い方もできる

タブレットは画面が大きいため、ネット検索、SNS、動画、電子書籍、表計算ソフトを使うのには便利ですが、基本的に音声通話はできません。

 

大画面スマホの場合はタブレットのような使い方もでき、音声通話も可能です。

バッテリーの持ちが良い

大画面スマホは本体が大きいこともあり、大容量のバッテリーを搭載しています。

 

地図アプリや位置情報ゲームなどバッテリーの消費が多いアプリも、大容量バッテリーを搭載した大画面スマホならゆとりをもって利用できます。

6インチ以上の大画面スマホのデメリット

片手で持つときに不安定になりがちで重い

大画面スマホは本体も大きいので、扱いにくさを感じる人もいます。片手で操作する場合は不安定になりやすく、落下の危険性もあります。

 

持ちにくさに不安を感じている方におすすめなのは、「落下防止リング」。指を通すことで安定感がアップします。

スマートフォン本体やカバーの背面に張り付けるタイプや、ストラップタイプなどがあり、サイズもデザインも多彩です。

 

落下が怖い方は、首から下げて使用できるネックストラップを選ぶのも良いでしょう。

 

持ちにくさや扱いにくさをカバーしたい方は、自分にぴったりのアクセサリーを探してみてはいかがでしょうか。

スマートフォンがポケットに入らない

大画面スマホゆえの悩みでもありますが、胸ポケットやズボンのポケットに入らないかもしれません。

 

取ってがついているケースなどをつけて、持ち運びやすくするのも良いでしょう。

価格が高くなりがち

大画面スマホは高性能、高機能なハイエンドモデルが多く、価格も高くなりがちです。

 

ただし、スマートフォンとタブレットを2台持ちすることに比べれば、大画面スマホ1台のほうがコストは抑えられるでしょう。

おすすめの大画面格安スマホ

大画面スマホのメリットはたくさんありますが、「片手だと持ちにくい」「落としたときの液晶割れが怖い」と購入を躊躇している人もいるのではないでしょうか。

 

6インチ以上の大画面スマホの中には、液晶画面に、落下時の衝撃に強い画期的なガラス技術「Corning® Gorilla® Glass」を採用している端末もあります。

 

なかでも「Glass6」は、従来よりも高い位置からの落下にも耐えられるようになっているので、液晶割れのリスクを考えている人にもおすすめの端末です。

HUAWEI nova 5T

HUAWEI nova 5T
HUAWEI nova 5T

どんなシーンも美しく。高性能クアッドカメラ+セルフィー



画面サイズ約6.26インチ、2,340 × 1,080(フルHD+)/ TFT

OPPO Reno A

Reno A
Reno A

もっと写真が好きになる、高機能カメラ



画面サイズ6.4インチ 有機EL(19.5:9)

OPPO A5 2020

OPPO A5 2020
OPPO A5 2020

5,000mAhバッテリーと4つのカメラ搭載



画面サイズ6.5インチ、HD+(1600×720)、TFT-LCD、Gorilla® Glass 3+

HUAWEI nova lite 3

HUAWEI nova lite 3
HUAWEI nova lite 3

新機能満載!日常を進化させる性能と使用感



画面サイズ約6.21インチ 2,340 × 1,080(フルHD+)/ TFT

HUAWEI P30 lite

HUAWEI P30 lite
HUAWEI P30 lite

超広角レンズ、最大約2,400万画素、AIトリプルカメラ


画面サイズ約6.15インチ 2,312 × 1,080(フルHD+)

HUAWEI P30

HUAWEI P30
HUAWEI P30

写真の常識を変える最大約4,000万画素5倍ハイブリッドズーム


画面サイズ約6.1インチ OLED、2,340 × 1,080(フルHD+)

moto g7 plus

moto g7 plus
moto g7 plus

写真の腕が上がる



画面サイズ6.24インチ、2,270 × 1,080(フルHD+、403ppi)IPS液晶

使いやすい大画面スマホはこれからのトレンド

グラフィックが美しいゲームや、映画・ドラマなどの映像配信サービスなど、どんどん進化しているスマートフォンのコンテンツ。

 

これらをストレスなく、大迫力で楽しめる大画面スマホは、最近のトレンドのひとつになっています。

 

仕事でスマートフォンを使う方も、大画面スマホの便利さを一度でも体験してしまうと、小さい画面サイズのスマートフォンには戻りにくいかもしれませんね。

 

スマートフォンとタブレットのいいところを両方享受できる大画面スマホを、ぜひ使ってみてはどうでしょうか。

 

 

※当ページの内容は2021年3月時点の情報です。

関連記事