外国人でもLINEモバイルは契約できるの?契約時に必要な書類、注意点
更新日:2021/3/31
新規申し込み受付終了
追加申込・招待プログラムを含む新規申し込みは、2021/3/31をもちまして終了しました。
スマートフォンは、外国人の方が日本に滞在する際に欠かせないアイテムのひとつ。
連絡手段としてはもちろん、日本語の翻訳や地図でのルート調べ、お店選びなど、あらゆる場面で手放せませんよね。
でも、日本の大手携帯電話会社のスマートフォンは、契約手続きが難しく、利用料金が高くなりがち。
もっと手軽に、リーズナブルにスマートフォンを利用するなら、格安SIMカードや格安スマホを利用するのがおすすめです。
今回は、外国人の方に格安SIMや格安スマホをおすすめする理由や、契約までの手続き方法について、LINEモバイルを例に紹介します。
外国人でもLINEモバイルは契約できるの?


外国人の方でもLINEモバイルを契約することは可能です。
LINEモバイルをおすすめしたい2つの理由をご紹介します。
オンラインでのお申し込みなので、日本語での会話が一切不要!
スマートフォンを契約する際、窓口や電話ではどうしても日本語で会話する必要があります。
日本語の会話が苦手という方にとっては、なかなかハードルが高いですよね。
しかし、LINEモバイルのお申し込みはすべてオンライン。
日本語での会話は一切必要ありません。
自分のペースで、オペレーターに気兼ねすることなく契約を進めることができます。


長期滞在の場合は通信費の節約に!月額600円(税込 660円)から利用可能
LINEモバイルは、データ通信専用のSIMカードであれば月額600円(税込 660円)から利用できます。
また、LINE、Facebook、Instagram、Twitterなど各種SNSのデータ通信量を消費しないデータフリーオプションもあるので、SNSをたくさん使う方にもおすすめです。


どのプランもデータ容量を使い切っても、データフリーの対象となるサービスには速度制限がかからず高速通信でずっと使えます。
※帯域制御等の理由により通信速度が制限される場合はあります。
外国人がLINEモバイルを契約する際に必要なものは?
LINEモバイルに契約する際は、次の4点をご用意ください。


①本人確認書類
A・Bのいずれかの書類をご用意ください。
A.在留カード+補助書類
B.特別永住者証明書
A. 在留カード+補助書類
在留カードは次の3つの条件を満たしている必要があります。
(1)申し込み時に入力する住所・氏名・生年月日と、「在留カード」に記載されている住所・氏名・生年月日が一致していること
(2)有効期限が2ヶ月以上あること(端末を分割払いでお申し込みの場合は6ヶ月以上)
(3)顔写真がきちんと確認できること(黒ずみやマスキング等で顔が確認できない場合は不可)
補助書類として有効なものは、公共料金領収書または住民票のどちらかとなり、それぞれ条件があります。
・公共料金領収書
(1)本人確認書類の名義と同じであること(家族名義のものは不可)
(2)電気、都市ガス、水道の領収書であること(プロパンガスの領収書は不可)
(3)発行日・検針日・検収日・受領日より3ヶ月以内であること
(4)現住所が記載されていること
(5)領収証印(領収日付または発行年月日の記載)または口座振替が証明できる記載があること
※口座振替の場合には、口座振替済みの記載があるもの(口座振替済通知書)に限る
・住民票
(1)本人確認書類の名義と同じであること
(2)発行日より3ヶ月以内であること
(3)現住所が記載されていること
(4)マイナンバーの印字がされていないこと
(5)発行日と公印を含めて住民票全体が表示されていること
※新旧名義の両方が記載されている場合のみ、名義変更書類として使用可
※発行元によりデザイン・サイズは異なる
B. 特別永住者証明書
特別永住者証明書は次の3つの条件を満たしている必要があります。
(1)申し込み時に入力する住所・氏名・生年月日と、「特別永住者証明書」に記載されている住所・氏名・生年月日が一致していること
(2)有効期限内であること
(3)顔写真がきちんと確認できること(黒ずみやマスキング等で顔が確認できない場合は不可)
注意点
光の映り込み等で、本人確認書類に記載されている住所・氏名・生年月日が一部で読み取りできず、お申し込みがキャンセルとなる事例が多く発生しています。本人確認書類を撮影する際は光が映り込まないようにご注意ください。
②契約者名義のクレジットカード、LINE Payのプリペイドカード
LINEモバイルの決済方法は、次の2つから選ぶことができます。
(1) クレジットカード決済
(2) LINEプリペイド決済
クレジットカードは国内発行のものである必要がありますが、日本に長く住んでいる方以外は、持っていないことが多いと思います。
そんな時は、LINE Payのプリペイドカードでのお支払いが便利!
LINE Payのプリペイドカードは、国内発行のクレジットカードがなくても作ることができ、LINEのアカウントがあれば誰でも発行ができます。
③連絡可能なメールアドレス
本人に連絡可能なメールアドレスが必要になります。YahooメールやGmailなど、フリーメールのアドレスがおすすめです。
お申し込み完了メールや、SIMカード発送についての連絡などが、登録したメールアドレスに届きます。
④MNP予約番号(他社から乗り換えの場合のみ)
現在利用している他社の携帯電話番号をそのままLINEモバイルで利用したい方は、契約する際にMNP予約番号の入力が必要となります。
現在利用している携帯電話会社にて、MNP転出手続きを行ってください。
※新しい電話番号がほしい方は不要です。
LINEモバイルを契約する際の注意点
契約期間、滞在期間が短い方はデータSIMがおすすめ!


2020/2/19以降の契約であれば、LINEモバイルには最低利用期間はありませんし、解約事務手数料も1,100円(税込)で済みます。
短期滞在予定で、音声通話は使わないという外国人の方は、月額600円(税込 660円)〜のデータSIM(SMS付き)がおすすめです。
解約手続きもオンラインだから帰国後でも大丈夫!
解約手続きは、マイページからいつでも簡単にできます。
日本滞在中に解約を忘れてしまっても、帰国してから解約することができるので安心です。


スマートフォン本体は別でご用意ください!


LINEモバイルの月額料金には、スマートフォン本体の代金は含まれていません。
「LINEモバイルのSIMカードが使えるスマートフォンを持っていない」「日本で新しいスマートフォンの購入を検討している」という方は、LINEモバイルで端末とセット購入をするか、LINEモバイルで動作確認済みのSIMフリー版のスマートフォンの購入することが必要です。
動作確認済み端末ではない場合は、SIMカードが認識されなかったり、一部機能が使えなくなったりすることがあるので注意してください。
なお、LINEモバイルで端末とセット購入をすると、SIMカードの初期設定が完了した状態で送られてきますので、届いてすぐ使い始めることができます。
まとめ:外国人の方にこそLINEモバイルがおすすめ!
外国人の方でもLINEモバイルに契約することができます。
お申し込みはすべてオンライン上で完了するので、日本語が苦手な方でも安心です。
また、月額600円(税込 660円)~と料金的にもとてもお得です。
契約に必要なものや注意点などを確認したら、LINEモバイルへお気軽にお申し込みください。
LINEモバイルで日本滞在時もストレスフリーでスマートフォンを利用しましょう!
※当ページの内容は2021年3月時点の情報です。