SIMフリーって何?メリット、デメリットや使用する方法は?

SIMフリーって何?メリット、デメリットや使用する方法は?
SIMフリーって何?メリット、デメリットや使用する方法は?

最近ではすっかり定着した「SIMフリー」という単語ですが、一体どういうものなのか詳しく知っているかと言われると、実は知らないことが多いのではないでしょうか?

 

通常、「SIMフリー」という言葉が使われていたら、端末のことを指します。

 

SIMフリーの端末は、どの大手携帯電話会社のSIMカードでも使えるようになったというイメージが強いかもしれませんが、実は端末とSIMカードの関係は結構複雑です。

 

今回はSIMフリーのメリットとデメリット、そして使用する時に気をつけたいポイントをご紹介します。

SIMフリーとは?

SIMフリーとは?
SIMフリーとは?

SIMフリーとは、SIMロックがされていないスマートフォンを指します。

 

SIMフリーの端末は2種類あり、1つは大手携帯電話会社が販売しSIMロックがかかっていたものを解除した端末、もう1つは最初からSIMフリーの状態で発売されている端末です。

 

SIMロックとは、特定の携帯電話会社での利用に限定された状態のことを指します。

 

例えば、ドコモで購入した端末はドコモのSIMカードしか使えないようにSIMロックされているので、他社のSIMカードを挿しても使うことができません。

 

SIMロック解除をし、端末をSIMフリー化してしまえば、好きな携帯電話会社のSIMカードを挿入して使用できます。

そもそも2015年以前の大手携帯電話会社が販売するスマートフォンは、基本的に購入した携帯電話会社のSIMカードしか使用できないようにSIMロックがされており、SIMロック解除ができないようになっていました。

 

そのため、同じスマートフォンでも、携帯電話会社を変えることが難しい時代でした。

 

白ロムと呼ばれるSIMカードが挿入されていない状態の中古スマートフォンも、携帯電話会社ごとに分別されていました。

 

しかし、ユーザビリティや消費者の選択の権利といった観点から総務省は、2015/5/1以降、特定の携帯電話会社で購入したスマートフォンでも他社携帯電話会社でも使えるようにSIMロックの解除を義務化しました。

 

新たに販売されるスマートフォンは一定期間後にSIMロックを解除できるようになっています。

 

もっとも、すべての端末がいきなりSIMロック解除できるわけではなく、技術的に困難な端末は除外されます。

 

また端末取得のためだけに契約する行為などを防ぐために、一定期間SIMロックの解除に応じないということも認められています。

 

これとは別に、最初からSIMロックがされていない状態で販売されている、SIMフリー端末が存在します。

大手携帯電話会社を通さず、家電量販店や通信販売で購入できる端末や、MVNO各社が販売している端末で、SIMロックがないため、どの回線のSIMでも最初から自由に使用することができます。

 

主に中国や台湾などのアジアメーカーを中心に世界の端末メーカーが、格安端末からハイエンドモデル端末までさまざまな種類の端末を発売していますが、端末によっては受信できない帯域の電波があるため、購入時に自分が使いたいSIMが使える端末かよく調べておく必要があります。

そもそもSIMカードって?

 

SIMカードは、契約情報や電話番号などが記録されたICカードのこと。

スマートフォンで電話やインターネット通信をするにはSIMカードが必須です。

ゲーム機で例えると、理解しやすいかもしれません。

プレイステーションやNintendo Switchなどの「ゲーム機本体」が「スマートフォン」で、ファイナルファンタジーやドラゴンクエストなどの「ソフト」が「SIMカード」です。

 

ゲーム機本体(スマートフォン)が壊れても、ソフト(SIMカード)さえ壊れていなければ、セーブされたデータ(契約情報や電話番号など)は保存され続け、違うゲーム機本体で使い続けることができます。

 

また、ゲーム機本体(スマートフォン)だけあってもゲームをすることはできず、ソフト(SIMカード)に必要なデータが詰まっているので、ソフト(SIMカード)がないとゲームをすることができません。

 

ただ、SIMカードはゲーム機のようによく取り出すものではないし、大手携帯電話会社でスマートフォンを買い換える場合はSIMカードの移動などすべてスタッフの方がやってくれるので、実物を見たことない人が多いかもしれません。

格安SIMも使える

SIMフリーのスマートフォンであれば、格安SIMのSIMカードを挿入して、大手携帯電話会社よりも安くスマートフォンを使うことができます。

 

格安SIMはドコモ、au、ソフトバンクの3社のいずれかから回線を借り、安くサービスを提供しているMVNO(格安SIMを提供している携帯電話会社)です。

 

基本的に格安SIMを使用する時はSIMフリーのスマートフォンである場合が多いです。

SIMフリーのメリット、デメリット

SIMフリーのメリット、デメリット
SIMフリーのメリット、デメリット

では、SIMフリーの具体的なメリットとデメリットはどこにあるのでしょうか。

SIMフリーのメリット

大きなメリットは、どの携帯電話会社のどのプランでも契約できることです。

 

ドコモやau、ソフトバンク以外にも、今や1,000を超えるというMVNO、いわゆる格安SIMも契約できるようになります。幅広い選択肢の中から、最も安く快適に使える格安SIMや自分に合ったプランを選べるようになるのです。

 

安さを重視した格安SIMをチョイスすれば、スマホを用途別に2台所持することできます。

 

スマホを2台持つと維持費が高額になると思いがちですが、格安SIMならば、実は大手携帯電話会社で1台持つよりも安くなることもあるのです。

 

2台持ちすれば、プライベートとビジネスで用途を分けたり、音声通話とデータ通信で端末やプランを分けて利用できたりと、様々な利便性があります。

例えば、通話はあまりせず基本的にLINEやTwitter、FacebookなどのSNSを使う人なら、LINEモバイルなどが提供している「主要SNSのデータ通信がカウントされない機能」を使用すれば、大容量プランがある携帯電話会社のプランを選ぶ必要がなくなるかもしれません。

 

また、海外のSIMカードも利用できますので、海外旅行に行った際は高額になる国際ローミングやポケットWi-Fiを使用しなくても、普段と同じようにスマートフォンを使用できます。

SIMフリーのデメリット

端末によっては対応していない回線もあります。

 

繋がりはするが思ったより速度が出ないなど、SIMフリー端末と格安SIMの相性なども考える必要があるので、事前に端末が契約しようと思っている格安SIMできちんと動作するか確認をしてください。

SIMフリーのスマホを手に入れるには

SIMフリーのスマホを手に入れるには
SIMフリーのスマホを手に入れるには

大手携帯電話会社で購入したスマートフォンのSIMロック解除をする

大手携帯電話会社で購入したスマートフォンは、ウェブや店舗で手続きをすることでSIMロック解除ができ、SIMフリー化することができます。

 

ただし、契約の解除から一定期間以内(100日以内など)でないと解除ができないことがありますので、乗り換えを行う時は必ず確認してください。

なおSIMロックが解除されているかは下記の方法で確認できます。

 

異なる回線のSIMカードを持っている場合は、SIMカードを挿入して認識されるか確認する方法です。既に新しい回線を契約している場合はSIMカードを直接挿し込むのが一番早い確認方法です。

 

Androidの場合は、設定画面で確認ができます。

端末により項目名などが異なりますが、設定の「端末情報」の「SIMロック状態」をご確認ください。

 

ソフトバンクで購入した端末であれば、直接確認することができます。

ウェブサイトで問い合わせをするか、直接店舗で聞くことも可能です。

SIMフリースマートフォンを購入する

SIMフリーとして販売されているスマートフォンは、家電量販店やMVNO(格安SIM会社)のサイト、もちろんLINEモバイルでも購入できます。

 

また、Amazonなどのネット通販、SIMフリー端末を発売しているメーカーサイトでも購入可能です。

 

現在はアジアメーカーを中心に多彩なSIMフリースマートフォンが発売されており、非常に高いスペックを持ったハイエンドモデルから、手頃な価格で使えるミドルレンジモデルまで、魅力的な端末がラインアップされています。

 

最近では、大手携帯電話会社で発売されているスマートフォンもSIMフリー版を発売するメーカーが増えているので、格安SIMで最新のスマートフォンを使用することもできるようになってきています。

LINEモバイルでSIMフリー端末を使用するには?

LINEモバイルは全ての大手携帯電話会社に対応した回線がある格安SIMです。

 

多くのMVNOは1つの回線のみに対応していることが多いですが、LINEモバイルの場合、ドコモ・ソフトバンク・auの中から使いたい回線のプランを選ぶことができます。

1.利用中のSIMフリー端末を使う

所有しているスマートフォンをLINEモバイルで利用したいときは、LINEモバイルのSIMカードに対応しているかどうか、「動作確認済み端末検索」で探してください。

こちらのページで対応している回線とSIMサイズが同時に確認できるので、どの回線でどのサイズのSIMカードを契約すればいいのか、事前に確認することができます。

2.LINEモバイルで販売しているSIMフリー端末を購入する

LINEモバイルでは、iPhoneやAndroidなど様々なスマートフォンを販売しています。値段と機能性のコストパフォーマンスが高く、どれも人気が高いラインアップです。

 

一括払いのほか、24回の分割払いにも対応可能です。

 

moto g8

moto g8
moto g8

低価格かつシンプル、丈夫で故障が少ないことが特徴。4,000mAhの大容量バッテリーと、操作がサクサクの高性能CPU(処理速度)が魅力の端末です。カメラも最大1,600万画素のトリプルカメラを搭載しているので、コスパも機能も重視される方にオススメ。

 

一括払い:23,800円(税抜)

OPPO A5 2020

OPPO A5 2020
OPPO A5 2020

最大の特徴は、超広角レンズ搭載の高性能クアッドカメラ(4眼カメラ)。風景画を思いのままに撮

ることができます。バッテリーもスタミナ抜群で、1日中もつ5,000mAhの大容量。外出して写真をよく撮るという方にはもってこいの端末です。

 

一括払い:26,800円(税抜)

arrows M05

arrows M05
arrows M05

スマホ初心者の方にオススメなのがこの端末。読みやすい文字、かんたん操作、さらに防水・防塵・耐衝撃性能もバッチリなので、スマホを初めて手に取る方には試してほしい1台です。

 

一括払い:35,800円(税抜)

HUAWEI nova 5T

HUAWEI nova 5T
HUAWEI nova 5T

最大約4,800万画素の高性能5眼カメラを搭載しています。日中も夜間も鮮やかな仕上がりで、シーンごとに撮影を楽しめます。たったの30分で最大50%の充電が可能な、超高速充電も魅力。ハイスペック端末を納得価格で手に入れたい方にオススメです。

 

一括払い:54,500円(税抜)

SIMフリーのスマホで自分に合った無駄のないプラン選びを!

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SIMフリーのスマートフォンは、使い道が多様で自分のライフスタイルに合わせた無駄のないプランの選び方ができる大きなメリットがあることがおわかりいただけたでしょうか?

 

たしかに格安SIMは混雑時に回線が繋がりにくくなる問題がありますが、Wi-Fiスポットも増えていますし、Wi-Fiオプションがある格安SIMも多いので、しっかりWi-Fiをつかんで使えば実はそこまで回線が圧迫されることもありません。

 

LINEモバイルも月額200円で全国約49,000箇所の"Secured Wi-Fi"スポットで公衆無線LANサービスを利用できるので、SIMフリー端末と組み合わせるととてもお手頃に高速通信が楽しめます。是非検討してみてください。

※特に記載のある場合を除き、金額はすべて税抜表示です。

※当ページの内容は2020年8月時点の情報です。

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